独学で一発合格！宅建試験勉強法！合格のコツ教えます！>ルールは守りましょう！宅地建物取引主任者への登録削除処分

宅地建物取引主任者への罰則があります。

・指示処分（必要な指示をする処分）
主な該当理由
名義貸しを許し、他人がその名義を「使用」したとき
取引主任者の事務に関し、不正または著しく不当な行為をしたとき

・事務禁止処分
（1年以内の期間を定めて宅建主任者としての事務を禁止する処分）
主な該当理由
指示処分に違反したとき
名義貸しを許し、他人がその名義を「表示」したとき
取引主任者の事務に関し、不正または著しく不当な行為をしたとき

・登録削除処分
（宅地建物取引主任者資格登録簿から登録を抹消する処分）
主な該当理由
事務禁止処分に違反したとき
主任者登録の欠格事由に該当したとき
不正な手段で取引主任者の登録を受けたとき
不正な手段で取引主任者証の交付を受けたとき
事務禁止処分で情状が特に重いとき

せっかくの主任者登録を削除されてしまわないように、
資格を取ってからも規則を守り、業務をしていきましょう。