12月には合格発表が行われます。
ここに名前があった方、おめでとうございます!合格です!
宅建試験に合格しても、すぐに「宅地建物取引主任者」になれる
わけではありません。
登録や手続きが必要になってきます。
その流れを理解しておきましょう。
まずは知事から登録を受けて「宅地建物取引主任者資格者」になります。
この登録には「実務経験2年以上」もしくは「実務講習の修了」が
必要になります。
不動産関係の会社に2年以上勤めている方は、問題なく登録が
受けられますが、実務経験がない方は「実務講習」を受けて
実務を中心とした契約・重要事項説明などを学びます。
合格発表時に申込書が同封されているので、忘れずに申し込み
しましょう。
費用が約20000円〜(実施する業者により異なる)かかりますが、
この登録は一生有効です。
その後登録申請を行い、登録を受けてください。
その後主任者証を発行してもらえば、晴れて宅建主任者としての
仲間入りです。
主任者証には有効期限(5年)がありますので、実際に宅建主任者
として仕事をしないという方は、主任者証の発行はしなくても
かまいません。
必要になったときに発行してもらえば良いのです。
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