独学で一発合格！宅建試験勉強法！合格のコツ教えます！>さらなるスキルアップ！「司法書士」

・司法書士

司法書士の主な仕事は、依頼を受けて登記申請を行うことです。
不動産を買ったときに名義を変えたり、不動産を担保にするときに
抵当権の設定登記をしたりするのが不動産登記業務です。
会社を作ったり、役員を変更したりするときにも法務局に届け出を
しますが、それらの代行をするのが商業登記の業務です。
宅建と一緒に持っていると、不動産を売って、さらに登記業務も
こなして、2種類の報酬を得ることができますね！

司法書士のもうひとつの大きな仕事は、訴訟代理業務です。
裁判というと弁護士の仕事というイメージが強いのですが、
法改正により法務大臣の認可を受けた司法書士は、簡易裁判所に
限り、弁護士と同等の訴訟代理業務を行うことができるように
なりました。
裁判外での和解交渉なども代理することができます。
弁護士と同じ、法律の専門家と認められているということです。

また、債務整理や消費者問題、成年後見人などの業務もできます。
家や土地のこと、相続のこと、借金のこと、生活のトラブルなど
気軽に相談できるのが司法書士です。

この試験は難易度がかなり高いのがネックですね。