独学で一発合格！宅建試験勉強法！合格のコツ教えます！>実際の業務で起きるトラブル「事故物件の告知」

マンションやアパートを借りるときや、中古住宅を購入するときに
「事故物件である」ということを告知しないと、業者としての
告知義務違反に問われます。
「事故物件」とは、事件や自殺があった物件のことです。

中古住宅の購入後に自殺があった物件だと判明したら、買主は
どんな気持ちになるでしょうか？
実際あった事例では、契約の解除・引っ越し費用の負担・新しい物件の
準備などまで損害賠償として請求された場合があるようです。

こういった事故物件を検索できるサイトがあるので、購入前に
しっかりと調べておくことが大切です。
また、近所の人の話なども聞いておくとより安心ですね。

売主としては「事故物件である」ということがわかると、売れない・
金額が安くなることがあるので、なかなか言いたがらない傾向があります。
しかし宅建業者としては、説明責任があるので「知らなかった」では
済まされません。
しっかりと下調べを行いましょう。